春日井市のお客様からフォルクスワーゲン・ポロの左リアドアのヘコミの修理・塗装のご依頼をいただきました
鈑金・塗装
メーカーフォルクスワーゲン
車名フォルクスワーゲン・ポロ
年式平成27年
施工内容
左リアドアのヘコミの板金・塗装です。
インターネットからお問い合わせいただいて、ご来店されて現車を見ながら修理の打ち合わせして今回は対物保険の対応となります。100対0の損害でお客様が0の損害ですのでお相手の保険での全額負担のご修理になります。レンタカーをこちらでご用意してお車をお預かりしました。
作業の流れ
STEP1
損傷の確認
画像をご覧いただくと、リアドアの左の下側のフロントドア寄りでちょうど角張ったラインを中心に直径7,8センチほど凹んでいます。サビが徐々に進行していないか心配されてましたが、ヒビはありましたが、塗装は剥げてませんのでサビの進行は結構遅いです。外車は国産車より少し鉄板は固めですが、板金は可能ですので早速修理に取り掛かります。
STEP2
板金・パテ処理・サフェーサー塗装
サフェーサー塗装後の画像ですが、まず凹んでる修正箇所をサンダーで削りワッシャーを溶接してスライドハンマーで引き出していきます。引き出しの際、平面ではないラインの場合は最初に角張ってる部分を先に引き出して、そして周辺のヘコミも引っ張っていきます。
本来のラインに戻ってきたら、板金した後はまだ修正箇所はデコボコですのでパテを塗り、当て版で研いでいき形を平らに成形していきます。
その上からサビ止めの予防剤としてサフェーサーを広めに塗装をします。それから水研ぎペーパーでしっかり研いでいきツルツルなるまで仕上げます。
STEP3
完成
画像は塗装後の状態ですが、塗装の工程は色を時間をかけてしっかりと調色してオリジナルの塗料を作り、リアドア以外は塗装しませんので色が飛ばないようにマスキング(養生)をしていき保護します。カラー塗装に移るのですが修正箇所を中心に吹き付けていき、周囲を徐々にグラデーションを掛けながら塗装していきます。その後にクリヤー塗装を塗り重ね、ツヤを作っていきます。
塗装した後は塗装肌を整えていきますが、ブツやホコリを削り取り残った2000番ペーパー目をコンパウンド(研磨剤)で丁寧に磨いていき柔らかいクロスで拭き取ったら、こちらで施工完了です。
メッチャ綺麗に仕上がりました。何事も無かったようだと大変喜んでいました(≧▽≦)
STEP4
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
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